気になる言葉

(2019年03月25日)

こんにちは。スタッフの加山です。

 

今回は、上棟での話。

上棟とは、柱や梁などを組み立ててから、屋根の一番上にある梁を取り付けるところまでを指すといわれています。

この上棟で、必ず必要となる車両があります。

それが、いわゆる「レッカー」という車です。

柱や梁など重量物を高い位置まで荷揚げするために使用します。

普通、このような荷揚げ作業に使う車両は、「レッカー」ではなく「クレーン」という車両だと思っていました。「レッカー」といえば、駐車違反で警察に車を移動させられる車、荷物を吊り上げるのは「クレーン」というイメージがありました。

なので、「レッカー」という呼び名に違和感を感じていました。

どうやら、呼び名の違いはあれど、建築業界では「レッカー」=「クレーン」のようです。

どうでもいい事ですが、気になる言葉の違いでした。

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