安心快適な住まいを実現する構造・工法

スーパーウォール工法
フジケンがおすすめするスーパーウォール工法は、これからの時代に求められる、環境と人にやさしい住宅性能を追求しています。日本一の住宅設備メーカーLIXILが提供しており、確かな技術と品質で、安心快適な住まいが実現します。

 

温熱環境

温熱環境リビング23℃、トイレ20℃家の中の温度差が少ない暮らしを
冬のリビング、エアコンで快適な室内も、廊下やトイレは寒く感じるのではないでしょうか。この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ヒートショックなどを引き起こし、ご家族の健康にも影響を及ぼします。

気密・断熱性にすぐれたスーパーウォールの家は、部屋間の温度差が少ないだけでなく、部屋の上下の温度差が少ないことが実証されています。エアコンが効いている暖かいリビングなのに、なぜか足元が寒いといったことがなく、床に座って遊ぶ小さなお子様に寒い思いをさせることもありません。また、吹き抜けや高天井の空間においても、上下の温度差が少ないため、暖房効率を心配する必要がありません。もちろん夏場も同様に、部屋の隅々まで快適な室温を保ち続けます。

温度差

 

空気環境

計画換気システムで24時間、健やかな空気を保つ
近年は、PM2.5(微小粒子状物質)などによる大気汚染、カビ・ダニ、花粉といったアレルゲンの対策など、空気環境に注目が集まる中で、住まい全体の通風など、計画的な換気に目を向けることも必要です。スーパーウォールの家は、高い気密性によって隙間を少なくすることで、外気とともに出入りするホコリや花粉などを大幅にカット。また、計画換気システムによる空気の流れにもムラがなく、住まいの隅々にゆるやかな空気が流れるため、空気のよどみを少なくし、カビ・ダニの発生を抑えます。

気密性の低い住宅 スーパーウォール工法
気密性の低い住宅 スーパーウォール工法

 

災害への備え

地震・台風・竜巻など自然災害から家族を守る
南海トラフ地震や首都直下型地震など、巨大地震の発生が予測される近年、自然災害は地震ばかりではなく、大型台風や竜巻も頻発しています。ご家族や大切な財産を守るために、住まいづくりにおける災害への備えをさまざまな角度から行うことが求められているのです。

住宅の耐震性能を高めるためには、耐力壁をバランスよく配置することが重要です。高性能スーパーウォールパネルは、構造用合板OSBと断熱材を一体化し、建築基準法で木造最高レベルとなる「壁倍率5倍」(国土交通大臣認定を取得)を実現。一般在来の家の壁(筋かいによる5倍相当仕様)と比べても壊れにくいことが耐力試験で確認されています。

住宅の耐震性能は、国土交通省が2000年に定めた住宅性能表示制度の中で、耐震等級として示されており、建築基準法では、極めてまれに(数百年に一度程度)発生する地震でも倒壊しない程度の耐震性を等級1~3で示しています。スーパーウォールの家では、大規模な地震への備えとして、最高等級となる耐震等級3相当を推奨。消防署や警察署など、防災の拠点となる建物の基準に相当し、より安全性の高い住まいが実現できます。

地震で揺れている住宅 耐震等級の説明

 

省エネ・創エネ

国の省エネルギー施策では、2020年までにZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を標準的な住宅にすることを目標として掲げています。これからの時代に求められる、省エネ+創エネによるゼロエネ住宅がスーパーウォール工法で実現します。

スーパーウォールの家なら16万円以上の水道・光熱費を節約
一般住宅と比較して、冷暖房・換気・給湯・照明などの光熱費を43%削減することが可能です。さらに、水道費においても32%の削減が行え、全体で41%の水道・光熱費を削減。年間で168,480円の節約を実現することができます。

※ランニングコストシミュレーションは、家族構成や住まいの条件、地域で変わるため、建てる前にシミュレーションを行い、ご確認ください。

■光熱費比較(円/年)
光熱費

 

■水道費比較(円/年)
水道費

 

スーパーウォールの家は安心の品質をお約束します

住宅は一生で最も高価な買い物です。そして、ご家族の大切な資産になるものです。だからこそ、スーパーウォールの家は、万全の品質管理と保証でお応えし、一邸一邸で実施する住宅性能の確認から部材の保証まで、建てる前も建てた後も、安心の品質をお約束します。

品質保証
木造最高「壁倍率5倍」の国土交通大臣認定を取得
断熱材内部の結露による劣化を35年間保証
全棟で気密測定を実施し、性能報告書を発行
万全の品質管理により、高精度な部材を供給